植物ホルモン擬人化ほるもん

このサイトについて

このWebサイトは「植物ホルモンって擬人化したら覚えやすくなるのでは?」という思いつきだけで作られたものです。このサイトを通して植物を始めとした生物・科学分野に興味を持っていただけたり、皆様の学習のお役に立てれば嬉しく思います。
植物ホルモンとは、植物の中で合成され多様な働きを示す物質のことを言います。その正体は気体だったりタンパク質だったりと多岐に渡ります。
植物ホルモンの定義は研究が進むにつれ不明瞭になってきています。オーキシン、サイトカイニン、ジベレリン、アブシシン酸、エチレンの5つの分子が古くから植物ホルモンとして認識されており、それはら古典的なホルモン(five classical hormones)とも呼ばれます。これに加え現在では、ブラシノステロイド、ジャスモン酸(類)、サリチル酸、ストリゴラクトンが植物ホルモンとして教科書に記載されつつあります。
以上の9種のホルモンのなかには、分子構造が異なるものが同一受容体に結合する例や、特定の植物種のみに存在する分子種なども報告されています。さらにはペプチド・タンパク質の中にもいわゆる植物ホルモンとして機能するものが存在します。このサイトでの紹介は上記9種類と、独断で選んだ2種類のペプチドホルモンにしました。
当サイトの解説は中学から大学レベル相当まで網羅できるよう分かりやすさと専門性の両立を目指しました。分子生物学の知見は更新が早いため、間違った(または古い)記載がある場合は教えていただければ嬉しいです。
ここで示した生理活性はあくまで一例です。植物ホルモンは外部環境や場所、濃度などの要素で多様にその役割が変化し、その機能を断定することは難しいのです。
生合成経路は一般的に知られているものを記載しています。ホルモン生合成における主要経路はメバロン酸経路ということが知られていましたが、最近では非メバロン酸経路というシャント経路も確認され、植物はこれらを使い分けているという話も出ています。
各植物ホルモンの特徴を出来るだけ分かりやすく表現するため、身長や髪型、靴下の長さなどをそれぞれ個性的なものに設定しました。制服の色についてもネクタイの青は空気と水を、ブレザーの緑色は植物を、スカートのブラウンは植物が育つ土壌を表しています。校章にはHormoneの頭文字である「H」がかたどってあります。
植物ホルモンについての解説は多くの研究機関の皆様からご助言を頂きました。ご協力いただいた方々に感謝申し上げます。

STAFF
キャラクターボイス 大木真:真白かな、西渡海忍・ジャスモンさん:巫部える、地部れりん:朝宮くるみ、恵知恋・嵯利治流:菜月なこ、アブシジンさん:恋摘もなか、武良詩乃:伊露葉、ふろりん・巣鳥護らくと:ナユキユズ、すとまじぇん:白兎雪月
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